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ふじさき産品

藤崎産品 平野部に広がるりんご畑、田んぼ、にんにく畑、産業が作り出す美しい自然の景観

ふじさき産品

恵まれた栽培環境による良質なクオリティー ふじさき産品

大豆

soy

加工にも向いているふっくら大粒の大豆“おおすず”を大規模生産している
藤崎町は、大豆生産をするために最適な自然環境が揃い、品質を追及する生産者がいます。

奨励品種“おおすず”を最適な環境で生産

 もともと土壌が肥沃な藤崎町。町全体が平坦で日当たりが良い事がいろいろな作物の栽培地として適地だとされています。
この藤崎町で生産されている大豆は白目系統の“おおすず”という品種で、青森県の奨励、大豆品種4種のうちの1種です。
大きな莢(さや)が鈴なりになることから命名された“おおすず”は大粒で加工時に柔らかさが出る為、煮豆や豆腐、味噌等の加工にも向いています。

土を活かした大豆栽培

 藤崎町産大豆のほとんどを生産する藤崎営農組合は、大豆の生育が気候に左右されないよう、大豆がしっかりと根を張れるような土づくりにこだわっています。
 空気中の窒素分を取り込み、自らの根に蓄えて養分とする大豆は、根がしっかりと張ることができる環境が大切になってきます。収穫後、まだ気温が高いうちに、畑に残る稲わらなどをすき込む有機物循環農法と合わせて、ほ場の天地返しを行います。前作物の成長により養分が少なくなった表面の土と、深い位置にある土を入れ替えて酸素を取り込むことで微生物が活性化します。“土の微生物を活かし、微生物に土を活かしてもらう”この繰り返しにより、大豆が生きやすい環境づくりを行い、大粒で高品質な大豆を産み出しています。

営農組合の取組み

 伝統的に主食が米であるとされている日本でも、麺類やパンなどを食べる機会が増えた為に、お米の消費量が減り、1970年に“減反政策”という、国による生産調整が開始されました。お米の生産量上位に入る青森県も例外ではなく、お米から大豆などに転作する生産者が増えました。お米の生産で使われる高額な機械の負担などの背景から共同作業を目的として結成された、生産団体や協議会が存在した藤崎町。
 藤崎営農組合は、お米と大豆の生産を機械化し、高品質でさらに効率性を高める為に既存の団体らを法人化したのが始まりです。遊休農地を有効活用し、さらに米・大豆以外にもにんにくへの転作に取り組みを広げることで、年間の雇用を生み出しています。
こうして生産法人化し、大規模な機械化を図ったことで高品質な大豆が安定的に生産できるようになりました。

大豆を味わう

taste of fujisaki quality

藤崎町の大豆を買えるお店をご紹介しています。
煮豆や豆腐、味噌等の加工にも向いているふっくら大粒の大豆“おおすず”をお楽しみください。

ふじさき産品

fujisaki products
藤崎産品 りんご(ふじ)
藤崎産品 ときわにんにく
藤崎産品 アスパラガス
藤崎産品 トマト
藤崎産品 大豆
藤崎産品 たまご(トキワノのたまご)
藤崎産品 お米
藤崎産品 花き
藤崎産品 ふじさき産品